耳鼻咽喉科に限らず、クリニック選びは先生との相性が大きくかかわってくると思います。
何故なら、患者さんにとって良い病院であるも悪い病院であるも、その患者さんの感じ方、いわゆるクリニックとの相性、病院の先生との相性は大きく関わってきます。
また耳鼻咽喉科を選ぶ際にはアクセスについても、選ぶ基準となると思います。
特に新宿などの都心部の耳鼻咽喉科は、会社帰りや空き時間に受診することが出来るので人気があります。
そんな人気の耳鼻咽喉科も、先生との相性などもございますので、先生についても気になりますね。
まずは男性の先生が良いのか女性の先生が良いのかです。
耳鼻咽喉科ですとあまり女性の先生が良いとか男性の先生が良いなどはないかもしれませんが、例えば子供の場合は女の先生を希望する方が多かったり、また優しい感じの先生が良いという方も多いです。
一方一般的にはテキパキした先生が良い、的確に指示をしてくれる先生が良いなどその患者さんによって好みの先生が違います。
若い先生が良い、年配の先生が良いなども患者さんの好みになりますね。
まあそこまで耳鼻咽喉科の先生に好き嫌いをする方は多くないかもしれませんが、相性の良い先生の方が今後かかりつけの耳鼻咽喉科として長いお付き合いが出来るのではないでしょうか。
また風邪などの一般的な症状ではなく、のどのポリープや、難聴、蓄膿症などのすぐに完治が難しい疾患の場合は、その疾患を得意とする先生を探して受診するというのもおすすめです。
専門とする疾患の先生を受診することで、治りが早かったり、またより良い治療が受けられる場合があります。
このような情報は、クリニックのホームページを確認したり、また口コミや先生の経歴などをチェックすることで見つけることが出来ます。
お子様を耳鼻咽喉科につれていく際は、クリニックに他にも子供がたくさん通っている、耳鼻咽喉科を選ぶことをおすすめします。
耳鼻咽喉科では処置をしますので、なかなか子供にとってはうれしい事ではありません。
小さければ小さいほど、嫌なことをされるという認識になってしまいますので、子供に慣れている先生、看護師さんスタッフのいる耳鼻咽喉科がおすすめです。
キッズルームがあったり、治療の後にシールをもらえるなど少しでも子供にとって楽しみがあると、嫌な治療も頑張ってくれます。
お子様の耳鼻咽喉科選びは口コミや周りのママ友に相談してみるのも良いですね。