耳・鼻・喉に見られる症状

耳に見られる症状

耳は普段から毎日のように働いているため、病気になることもあります。

通常、耳には音が入ると鼓膜などを通って音として認識されるようになります。

しかし、耳垢が溜まっている状態が長く続くと、耳がつまったような感覚になるのです。

さらには、大音量で音楽を聞いたり映画を観たりすると、それでも耳が聞こえにくくなったりすることがあるなど、実は難聴で悩まされる人も多かったりします。

こればかりは人によって違ってきますが、耳は様々な症状が出てくるものです。

まずは耳に見られる症状をしっかり把握し、必要であれば耳鼻咽喉科に相談しましょう。

耳はとても重要な器官ということもあり、放置するのは危険です。

何かしらの症状が出ているのに放置していると、場合によっては聴覚障害になることも。

人によって耳は症状が大きく違ってきますが、素人目で判断しないようにしましょう。

鼻に見られる症状

鼻は呼吸によって使うことが多い器官であり、口呼吸よりも鼻呼吸の人が多いです。

鼻呼吸が多いということは、それほど鼻からウイルスや菌が入ってくるということです。

その他にも花粉やハウスダストなどを鼻から取り込んでしまって、結果的に花粉症になったり鼻炎になったりすることもあります。

鼻に関してはそれらのアレルゲンをブロックしてくれる機能があるのですが、現代人はその機能もあまり果たしていないということもあったりします。

鼻は多くの病気の原因が入ってくる場所なので、注意が必要ですね。

近年は鼻毛などを処理している人も多く、人によってはブラジリアンワックスなどを使って鼻の中を脱毛しているという人も多いです。

しかし、鼻の脱毛はウイルスや菌、花粉にハウスダストなどを素通りさせることになってしまうので、極力は避けたいところ。

症状が出ているのなら、専門の耳鼻咽喉科に相談しましょう。

鼻水やくしゃみ、その他の症状も抑えてくれます。

喉に見られる症状

喉は呼吸をする度に外気に触れることがあるため、症状も出やすいです。

喉の症状の中でも多いのが、痛みです。

ちくちくするような炎症を引き起こし、痛みが続くこともあります。

そうなってくるとより喉は腫れ、症状もさらに大きくなっていくことがあります。

また、喉は食べ物や飲み物が通る場所ということもあり、その分ウイルスや菌も入り込むことが多い器官となります。

風邪などの原因になることもあるので、そこはしっかり考えて対処しましょう。